デンマークで約2年間暮らした私が教える 日本語で学ぶデンマーク語日常会話

言葉は文化です。デンマーク人の本質、「幸せの国」といわれる所以を見つけるカギ(デンマーク語)を一緒に学びませんか?

12.幸せのキーワード Hygge ヒュッゲ

Hej, jeg hedder Serika.

 

こんにちは!Serikaです。

 

前回は「良い一日を」という

フレーズを勉強しました。

 

今回のフレーズは、

「あなたに会えてヒュッゲでした。」

 

その前にまずはHyggeヒュッゲから。。。

 

あなたはHyggeを

知っていますか?

 

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デンマークは冬になると日照時間が短いです。

太陽に当たらない日が続くと、

人は精神的に不安定になります。

 

そんな長い冬を心地よく過ごそう

とする知恵がHyggeの始まり

だと言われています。

 

ほかの言語に直訳することはできません。

例でいうと、

 

「寒い冬にココア片手にロウソクの灯った

温かい部屋で大切な人とのんびり過ごす」

 

「友だちとサイクリングにでかける」

 

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などなど、これは本当に説明が難しい!!

ぜひ現地で体感してきて欲しいです。

 

5歳の子どもに、「なにしてるの?」

と聞くと、「Hyggeしてる!」と

返ってくることもしばしば。

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思わず「ほっこり」してしまいます。

子どもにも染みついているんですね。

 

とにかく私も、もちろんデンマーク人も

大好きなHyggeです。

 

そして、よく使うフレーズがこちら↓↓↓

 

Det var hyggeligt at møde dig.

ディ ヴァ― ヒュグリット アット ミュードゥ ダイ

あなたに会えてヒュッゲでした。

 

Det var hyggeligt.

だけでもよく使います。

 

詳しくは動画を見てください↓↓↓

youtu.be

 

このHyggeという言葉を抜きにして

デンマーク文化は語れません!!

 

他にもいろいろなHyggeの活用

があるのですが、まずはこの

フレーズを覚えてください。

 

それでは今回はここまで。

次回はデンマーク語での数字

を勉強していきましょう。

 

Tak for i dag.

Vi ses næste gang.